ウォーターワンのバナジウム天然水 味とコスパを詳細レビュー

富士山から天然水を汲む写真水とレシピ

我が家は最近ウォーターワンのウォーターサーバーを導入しました。
なぜウォーターワンを選んだのか。天然水の味は美味しいのか。コスパは良いのか。シニア目線で詳しくレビューします。

ウォーターワンとは

(株)サイサンが運営するウォーターサーバー用天然水の宅配サービスです。

宅配される天然水は種類豊富で 富士山、島根、南阿蘇、沖縄の4種類。
各採水地の特色ある天然水を楽しむことができます。

宅配水は自宅に近い最も採水地から送料無料で届けられます。関東在住の我が家は富士山天然水が無料配送。他にも、九州地区は南阿蘇の天然水が、山陰地方は島根の天然水が無料で配送されます。

ウォーターワンを選んだ理由

まず、天然水宅配サービスを申し込むにあたり、こだわったのがバナジウムです。
そしてバナジウム天然水の宅配サービスに絞って検討した結果、候補がふたつあがりました。
同じくバナジウム天然水を売りとするフレシャスか、ウォーターワンか。
そしてウォーターワンを選んだのは以下の理由からです。

  • バナジウムの含有量が高いこと
  • コスパが良い
  • 配送のスキップが最長2.9か月できる
  • 採水地が4か所あるので,色々な天然水を試せる
  • サーバーレンタル料金が無料

ウォーターワンのプランについてはこちらからご覧ください。

「安くて種類豊富な天然水が楽しめる」ウォーターワン



バナジウム天然水にこだわる理由

バナジウムの効果については、研究途上ですが、糖尿病や高血圧などに効果があるとされています。

バナジウムの効果については、こちらをご覧ください。

生活習慣病が気になるお年頃、シニア世代。 私は今年の人間ドックで糖尿病の指標とされるHbA1cの値が5.8でした。 6以上は糖尿病予備軍とみなされるので崖っぷちです。バナジウムに何らかの効果があるならあやかりたい。

ウォーターワンの富士山天然水は、バナジウムの含有量が91μgとハイレベル。しかも、硬度25㎎の軟水で非加熱処理ということは美味しいに違いない。味に期待を持ちました。

コスパが良い

ウォーターワンのお水は12LX2本がワンセット。
水の金額は採水地によって異なりますが、一番高い富士山バナジウム天然水がワンセット3996円(税込)。3年契約のうきうきパックなら1セット3680円(税込)とリーズナブル。(送料無料)
これをもう一つの候補、バナジウム天然水が飲めるフレシャスと値段を比較すると、ウォーターワンは1L当たり166.5円。うきうきパックなら153.3円となり、値段的にお得。

さらに、水が余った場合や長期の不在などで配送を止めたい時、最長2.9か月までスキップ可能
連絡もWeb上のマイページから、または電話連絡でも可能なので、利便性が高く余分な水が余る心配もなく無駄が省けます。

フレシャスのプランについてはこちらをご覧ください。

富士山の恵みから生まれた天然水【フレシャス】

採水地が4か所 他の天然水も試せる

ウォーターワンでは、住んでいる地域によって届けられる天然水が違います。
基本、自宅に近い採水地から配送料は無料で届けられます。
ただ、他の天然水も試してみたい。たとえば南阿蘇のシリカ含有天然水も飲んでみたい。そんな時、送料を上乗せすれば、他の天然水も取り寄せることができます。
連絡もWeb上のマイページ他、電話でも可能なので便利。 天然水のミネラルの恵みを色々試したいときに便利です。

https://waterone.jp/price/

ウォーターワンの送料はこちらからご確認ください

サーバーレンタル料が無料

ウォーターワンでは、基本サーバーレンタル料金が月額509円(税込)かかります。
が、以下のサイトを通じて申し込むと、サーバーレンタル料金、初期費用が無料に。

さらに、初回のお水代1パック24Lが無料。 これが決めてとなりました。

解約金について

基本プランの場合、2年未満での解約はサーバー引き取り手数料として13,200円(税込)が、うきうきパックの場合は3年未満で20,900円(税込)がかかりますので、注意が必要です。

申し込みから配送まではとても簡単

富士山の写真

申し込みは、上記のサイトから。必要事項を入力すると、ウォーターワンからメールが届きます。
そのメールからサーバーの種類や配送間隔などを入力して本契約をすると、担当者から確認の電話が。
この時に、申し込み内容やなどの確認を再度行い、初回の配送日を指定します。
我が家の場合、時期的に混み合っていたのか、申し込みからサーバー配送までの期間が2週間ほどかかりました。

サーバー、水とも宅配便で届きますので、設置は自身で行う必要があります。

ウォーターサーバーの種類は2種類

ウォーターワンではサーバーの種類が大きく分けて2種類あります。

床置きトール型

背の高いタイプ。色はホワイト、ピアノブラック、ワインレッドの3色から選べます。

  • サイズ/H102cm×W31.5cm×D31.5cm
    (ホルダー設置後:H125.5cm)
  • 重量/約16kg
  • 冷水容量/6℃前後の冷水2.1L
  • 温水容量/87℃前後の温水2.1L
  • 消費電力/ヒーター消費電力350W、クーラー消費電力75W
ウォーターワンHPより

卓上型

卓上に置けるタイプ。こちらの色はホワイトのみ。

  • サイズ/H57cm×W30cm×D34cm
    (ホルダー設置後:H82.5cm)
  • 重量/約15kg
  • 冷水容量/3.5℃~8.0℃前後の冷水3.8L
  • 温水容量/80℃~90℃前後の温水1.5L
  • 消費電力/ヒーター消費電力350W、クーラー消費電力80W
ウォーターワンHPより

我が家では、おしゃれなワインレッドのトール型をキッチンに置くことにしました。

実際に設置してみた

配送されたサーバーを、実際に設置してみました。サーバーは少し重量があるので、年配の方や女性はは2人で作業することをお勧めします。

水はサーバーとは別便で届きます。

サービスで無料の水も賞味期限が半年先。ウォーターワンの水は保存期間が半年間とのことなので、新鮮なお水を届けてくれたんですね。

ボトルは使用後ペットボトル等と一緒にリサイクルできるワンウェイボトル。アクアクララなどのボトルと比べて柔らかく、ぐにゃぐにゃして設置するのが難しい。コツが要ります。
サーバー内部の貯水タンクは真空になっているので、雑菌などの心配もないそうです。
水が減るとボトルが縮んでいきます。

ボトルの部分には、フード状のカバーが付くので、ボトルが縮んでもよれたり、外れたりすることはなさそうです。

水はとても美味しい

設置してから、40分程で温水、冷水ともに使えるようになりました。温水冷水が整ったところで水を飲んでみましたが、結果、とても美味しいです! マイルドで滑らかな口当たり
お茶やコーヒーも滑らかな口当たりになりますし、焼酎などの水割りも口当たりがよく滑らか。
味は大満足。
我が家では浄水器も設置していますが、浄水とは味わいが全然違います。

ウォーターワンを設置して良かった点

設置してまだ1か月ほどですが

  • 天然水のマイルドな味わいに満足
  • 水を水筒にいれて持ち歩くので、ペットボトルのごみが減った
  • ワンアクションで冷水も温水も飲める(浄水を冷やす、沸す手間が減った)

と、味とウォータサーバーの便利さに満足しています。

ウォータワンの欠点

使いづらいなと思う点もあります。

  • ボトルが柔らかいので設置にコツがいる
  • ボトルが重い(12kg)
  • 取水口の位置が少し低い(床からコックの位置まで約72cm)

ウォーターワンのボトルは柔らかいので、水の動きに合わせてぐにゃぐにゃ動くのが欠点でしょうか。
設置の時、ぐにゃぐにゃして設置しづらい。コツをつかむまで時間がかかりそうです。

また、取水口の位置が少し低いので、腰を痛めた時、かがむのが大変でした。
お子様でも操作しやすいような高さにしてあるのでしょうが、足腰に痛みのでてくるシニア世代には少し辛い場面があるかもしれません。
卓上型であればお好きな高さに設置できるので、ご年輩の方は卓上型の方が楽かもしれません。

まとめ

ウォーターワンの宅配水は美味しくてコスパも良い反面、ボトルが柔らかいので設置にコツがいるのが難点。また、重いボトルをサーバーの上まで持ち上げなければならないのも大変です。
また、床置きタイプのトール型では、取水口の高さなどがシニア世代には少し低く、腰の負担になりそうです。

ただ、ウォーターサーバーはワンアクションでお水が飲めるので大変便利。ペットボトルのごみも減らせるし、ボトルの硬い蓋を開けなくても良いので大変楽です。水を買い出しに行く手間も減らせます。

良い面も悪い面もお伝えしましたが、家事の手間を減らしたり、美味しい水で生活の満足度を上げるのには、ウォーターサーバーの設置はありだと思います。



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